防音室提案書
防音メーカーより提案書が届きました。
初めて見るのでとても勉強になります。
断面図を見ると、何故この構造が防音なのか良く分かります。
躯体に接する、壁・床の接点部分は全て防振ゴムとなっていますので
躯体との接点を少なくする事で、音が漏れない様にする構造です。
尚且つ躯体の周りを囲む、床・壁・天井は何層にもなっていて
このいわゆる防音層の厚みで音を吸収すると言う施工方法です。
仕様書をよく読んでおくようにと言われていますので
じっくりと目を通しています。
読んでいるとやはりこれだけしないと音は止まらないという事が分かります
画像の部屋は上記の構造で当社が施工した部屋だそうです。
昨日のお寺もそうですがリフォーム工事とは
様々な建物に携えるので本当に毎日が勉強になります。