松竹梅商法
石本です。
工事をする際、壁・天井裏の下地の確認が必要な場合
この様な機械を用いて確認します。
この機械は「壁うらセンサー」と言って
隠ぺい部分の下地(木材・金属)を発見します。
この機械を使用する前は、小さな針を複数刺して下地を確認していましたが
効率が悪いので、今はこの機械が大活躍です。
しかしこの機械の値段の差はなんでしょうか?
同じ目的の機械で、2000円から1万半ばとかなり開きがあります。
買う時悩みましたが、結局真ん中値段の機械を買いました。
「松」「竹」「梅」に例えて話すと
見た目は変わらないのに、「松」が高いから「竹」に値ごろ感が出ました。
「梅」が安すぎる為、信用できずに「竹」にコスパを感じて買ってしまいました。
・・・良く考えれば、商品が3種類しかお店に並んでいない時点で、
江戸時代からある松竹梅商法なんですね笑〜
三種類あるとつい真ん中を選ぶ心理を付いて、物を売る商法です。
やり方は異なりますが、マックや吉野家も結果、同じ商法ですね笑
そう言えば「竹」が在庫数が一番多かったな〜
おっと!まんまとはまってしまったか笑
・・・まぁ機械の性能は良いので満足しています笑!
今後も何か買ったりする時は、多方面から
考える癖をつける様にしています。