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幻想的な景色の別荘地に、やりかたを出しに行きました。

やりかたとは工事着手前に、建物の正確な位置を出す作業です。

機械の普及により現在はレザーで水平を出しますが

レーザーはあくまでも機械なので、間違った表示を出す事や誤作動もあります。

今回は原始的な水平の出し方（水盛り）で行いました。

先輩の棟梁曰く

「この出し方が一番正確で間違いない」

とおっしゃられています。

正確に位置を出して無事に終了致しました。

私は勿論最新の道具を使う事も大事だと思いますが

先人から代々伝わる建築方法も身に着けるのも大事な事だと痛感しています。

今後も一つ一つ諸先輩方から教わりながら技術を学びたいです。