棟梁に学ぶ
今一番行きたい場所は竹中大工道具館です。
前は、竹中工務店の保養所で、元々は竹中工務店社長のご自宅だそうです。
今日までの、大工道具の歴史や種類など7つの項目に分かれていて
実際木工事をしている自分にとっては、勉強させて頂ける聖地でもあります。
日本の建築技術や、職人の技の素晴らしさ、道具というものが
いかに大切さと言う事を、分かり易く展示してあるそうです。
昔は木の性質を把握して、建物の柱の場所を考えていたそうで
昔の棟梁は凄いなぁと感じます!
プレカット等、単一化されている現代の家ではそれは出来ませんが
既存の家をイジるこの仕事なら、木の性質を利用して適材適所に使用出来ます。
これからもっともっと仕事を通じ勉強したいです。