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ドライジョイント工法

石本です。
今回は外壁サイディング材の「ドライジョイント工法」についてお話し致します。
当社ではまだ使った事無いですが、展示会で最近よく目にしますし
これからの商品だと思いますので、ご参考になれば。

通常サイディング壁を張る際は
左右接合部や窓回りに目地を入れてシーリングを充填します。
このシーリング(又はコーキング)は物凄く劣化が早くて、7〜8年で
カビが生えたり、すいてきますのでメンテが定期的に必要になります。
サイディングより先に痛むのが困りものです苦笑。
コーキングの劣化をほおっておくと怖いもので
私は今まで、コーキングのヒビから雨漏りしている家を沢山見てきました。
だから今回のドライジョイント工法は画期的だと思います!

ドライジョイント工法は簡単に言えば、サイディングの接合部を
シーリングを使わずに実接合と突きつけ接合で張っていく工法です。
上下左右四方すべてを接合させますので、接合部にシーリングはいりませんし
防水処理を壁の下地内で行いますので、接合部に水も入らなくて安心です。

画像の様なスッキリした仕上がりです。
窓回りなども専用の部材で囲います。ただ難点もありまして
換気扇の周りなどは、部材がまだないのでシーリング工事が必要になります。
でも防水メンテが、換気扇回りだけなら凄く楽ですね。
この工法と、高耐久サイディングを組み合わせれば30年はメンテ不要だそうです。
考えてみたら10年ごとに塗装とかするよりかなり経済的ですね〜。

今週末展示会に出展されるそうですので、興味のある方は是非見に来て下さい!



 

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