一長一短
石本です。
上の写真は金塊を探している訳ではありません笑
大手ハウスメーカの家の浴室をリフォームする際の解体作業です。
良く馴染みのお客様から
「ハウスメーカーの家って良いの?息子が家建てるのに
何処にするか迷ってるんだけど、色んな家見ているから分かるでしょ?」
と言う趣旨の質問を受けます。
ハッキリ言って建物は「良いです。」
例えば上の写真は、あるハウスメーカーの浴室を解体していますが
タイルの裏に更に頑丈な防水層を施してありましたので、作業も大変です。
それ位頑丈に作っていると言う事です。
坪単価が高いだけあるのも分りますね。
大きな工場で一度に作るので品質は同じで、技術開発に膨大な費用を掛けてますし
確かな信頼性と説得力ありますよね。
まあもしリフォームの観点で欠点が有るとするならば・・・
ハウスメーカーは、建具水回りも独自のオリジナル商品なので
流通が普及品に比べ少ない為、壊れた時の細かい部品がすぐ廃盤になったりするので
細かい部分の修理が大変だったりします。
後、プレハブ住宅などは、非常にリフォームに制限が出てくる事があります。
地元の工務店にしても、大手にしても一長一短がありますので
良い面 悪い面を考えて、総体的に判断する事が大切だと思います。