本物の九州男児
石本です。
本震の二日後の早朝5時位に、犬の散歩をしていると
一台の軽トラが目の前を横切りました。
視力が良いので(都合が悪い時は目が悪い事にする笑)
同級生が運転してるのを確認しました。
荷台を見ると、大きなポリタンク。
もしかして、救援物資を運んでいるのではないか?
と思い、ワイヤレスイヤホンを耳にはめてるのも見たから
家に帰って、思わず電話入れました。
「おお石本?久しぶり」
元気そうな声で答えてくれました。
「今軽トラ運転してるの見たけど、もしかして水とか運びよっとね?」
と聞くと
「そうたい。俺の実家は山鹿だから大丈夫だけど、嫁と住んでる市内の
アパ―ト全部止まってるから、毎日実家で水汲んでおにぎり作ってアパートの人に配りよる」
グッと来ました。。
彼の様に、粛々と毎日誰にも何も言わずにただ人の為に尽くす。
昔から、情に厚い奴だと記憶してたけど
彼からは「本物の九州男児」を感じました。
「運転気を付けて頑張って」
と電話を切りました。彼から話を聞き学びたいと思いました。
落ち着いたら飲みに行こうね。
彼は携帯見ないし、SNS嫌いだったから電話します笑
本震の二日後の早朝5時位に、犬の散歩をしていると
一台の軽トラが目の前を横切りました。
視力が良いので(都合が悪い時は目が悪い事にする笑)
同級生が運転してるのを確認しました。
荷台を見ると、大きなポリタンク。
もしかして、救援物資を運んでいるのではないか?
と思い、ワイヤレスイヤホンを耳にはめてるのも見たから
家に帰って、思わず電話入れました。
「おお石本?久しぶり」
元気そうな声で答えてくれました。
「今軽トラ運転してるの見たけど、もしかして水とか運びよっとね?」
と聞くと
「そうたい。俺の実家は山鹿だから大丈夫だけど、嫁と住んでる市内の
アパ―ト全部止まってるから、毎日実家で水汲んでおにぎり作ってアパートの人に配りよる」
グッと来ました。。
彼の様に、粛々と毎日誰にも何も言わずにただ人の為に尽くす。
昔から、情に厚い奴だと記憶してたけど
彼からは「本物の九州男児」を感じました。
「運転気を付けて頑張って」
と電話を切りました。彼から話を聞き学びたいと思いました。
落ち着いたら飲みに行こうね。
彼は携帯見ないし、SNS嫌いだったから電話します笑