余裕が必要
石本です。
今日は強烈な夕立でびしょ濡れです。
風邪をひかない様にしなければいけません。
さて、私達の仕事は訪問して見積もりから始まります。
お客様の願いを叶える為に、ありとあらゆる場所を調査して見積もりします。
注意点が必要なのは規格品を入れる水回り工事です。
「以前、頼んだ業者が入ると言われて入れたUBやキッチン
を無理矢理入れているから使い勝手が悪い。」
との相談を受けてお伺い致しました。
無理矢理UBを入れてあるのは衝撃でしたが
隅のコーキングが5センチから10センチの幅で打ってあるのは初めて見ました。
UB本体が捻じれてる事が一目瞭然です。
消費者センターへのクレームをご提案しましたが会社が倒産して無いそうです。
そこのお客様宅はシステムキッチンも無理矢理入れてある為
引き出しが真っすぐ引けない状態になっていました。
恐らく安くあげる為メーカー施工では無かったのでしょう。
物事すべてそうだと思いますが「余裕」が必要です。
ギリギリで物事考えると痛い目に遭います。
当社は画像の様な打ち合わせシートで、機械で計測しています。
これならメーカーの施工業者と打ち合わせもスムーズで
まずは「この商品が設置出来るか?」から考えてプランを練ります。
出来ないことは出来ないとはっきりさせ
別のご提案をご提示させて頂いています。