今後の課題
石本です。
現在国交省が進めている目標によると
旧耐震(1981年以前)の耐震化に(補助金等含む)
力を入れていました。
しかし1981〜2000年の間に建てられた
いわゆる新耐震と呼ばれた住宅も
熊本地震で1割弱倒壊している事が判明しました。
これは「81年以前は旧耐震」「81年から現在の家は新耐震」
という括り方では疑問が残る事になります。
9月に国交省で被害報告分析書が提示されるそうです。
その結果次第では、私達リフォーム業に於いても
構造計算のやり方、増築における既存部分の補強等の
法律が変わると思います。
お客様の財産を守る身としては
じっくり国の基準のあり方を見守っていきたいです。